夕焼け灯台の秘密

夕焼け灯台の秘密

 親と大げんかをして、おばさんの住む灯台に家出してきた高校一年生の大平水穂。ところが、おばさんは不在で、正体不明の子どもたち、朝絵、まひる、美夕の三人姉妹が留守番をしていた。

 奇妙なことに、末っ子の美夕は、自分たち以外の人間は滅亡してしまったと信じている。朝絵とまひるも、なぜか美夕に真実を知らせずにいる。

「美夕の前ではあなたも死んでいることにしてください」

 と朝絵たちに頼まれ、幽霊のふりをすることになる水穂。だが、お芝居をつづけるうちに、だんだん美夕の言うとおり、自分が本当に幽霊のような気がいてくる。

 とまどいながらも、水穂は次第に子どもたちと仲良くなっていく。しかし時折、そこにはいるはずのない姉の姿を見たり、自分の身体が本当の幽霊のように透きとおったり、謎めいた減少が次々に起きる。はたしてそれらは夢なのか、現実なのか。正しいのは美夕なのか、水穂なのか。

 また、朝絵は子供とは思えないほどの学識を持ち、まひるは以上に優れた運動神経を持っていた。この灯台に住む子どもたちに隠された秘密とは……?

書籍情報:KAエスマ文庫 | 京都アニメーションホームページ
作者
志茂文彦
イラスト
門脇未来
発売
2011年6月
レーベル
KAエスマ文庫
ジャンル
ヒューマンドラマ

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