理想のヒモ生活11

理想のヒモ生活11

アウラはかねてから検討していた「宰相」と「元帥」の役職を置き、宰相にレガラド子爵フィデルを、そして元帥にプジョルを任命した。アウラの国務の負担が減ることは喜ばしくもあったが、それは同時に、望まない方向に国が進みかねない危険性も孕んでいた。更に、双王国の対応から北大陸への懸念を抱いたアウラは、フレア姫の出立に合わせて、ウップサーラ王国を訪問してほしいと善治郎に告げる。しかし、木造帆船で数ヶ月にも及ぶ危険な航海に出ることは、善治郎にとって受け入れがたい話。そこでアウラは、少しでも安全な航海にするために、なんと『瞬間移動』の魔道具を造ってもらおうと提案するのだった。

理想のヒモ生活11 | ヒーロー文庫
作者
渡辺恒彦
イラスト
文倉十
発売
2018年07月
レーベル
ヒーロー文庫

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