下ネタという概念が存在しない退屈な世界8

下ネタという概念が存在しない退屈な世界8

「ニッポン男児のチンチンは触手状になっていると聞きマース。でもあなたのチンチンはただのチンチンみたいデース。あなたは本当にニッポン男児なのデスか?」

「…………」

 思考がフリーズして言葉が出ない。

 突如、来日した海外からの技術大使アニー・ブラウンは明らかに日本を勘違いしていた。

 母・爛子(らんこ)から、アニーの調教を命じられた狸吉(たぬきち)は、偶然彼女が慶介の手引きで《SOX》を潰すために来たことを知ってしまう。

 その後、携帯をアニーに盗まれて下ネタを話せなくなった《SOX》の首領・華城綾女(かじょう・あやめ)が、狸吉のアパートに訪れる。

 狸吉はアニーから《SOX》にとっての秘部ともいえる携帯電話を取り戻すために、彼女が潜伏したとみられる島にある「日本村」へ向かう。

 ――日本村で蘇る日本のエロ文化。エロ本自販機にノーパンしゃぶしゃぶ。そして禁断のBL展開。狸吉の任務は危険日中出しのような綱渡りとなる。 

 《SOX》、アニー、慶介の三すくみの行方、そして、その陰で膨らむアンナ妊娠の不穏な気配は……?

下ネタという概念が存在しない退屈な世界8 | 小学館
作者
赤城大空
イラスト
霜月えいと
発売
2015年2月
レーベル
ガガガ文庫
ジャンル
ギャグコメディ

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